極寒を楽しめ!寒さに負けるな!
自然を満喫して、キャンプを楽しもう!
篝火エントリーフィー 1名様¥3000 (1泊サイト利用料+大浴場付き)
*別途施設入場料¥200
*当日現金にてお支払いいただきます。
*1サイト2名様まで
参加についての基本事項
■極寒注意!キャンプに自信のある方のみご参加ください。
冬キャンプ未経験者にはおすすめできないイベントです。
真冬の極寒キャンプにつき、しっかりとギアや防寒着を準備ください。
■夕やけ小やけふれあいの里内のキャンプエリアで開催されます。
施設ルールを守り、自然とともに気持ちよい時間を過ごしましょう。
★当日は大変冷え込むことが予想されます。
各自ストーブなどを持ち込みことはできますが、ストーブを使用する際は
必ず一酸化酸素チェッカーをご使用ください。
★雷雨、豪雨、突風など、天候の急変には十分ご注意下さい。
なお、テントを離れる際は、戸締まりと、しっかりとテントが
ペグダウンされているか確認して下さい。
★深夜は大声など、周りの迷惑になるような行為はおやめ下さい。
ラジカセ/スピーカーなどを使用する際は、周りのお客様にご配慮下さい。
★会場での直火は禁止となっております。
焚き火をする際はかならず焚き火台を利用して下さい。
また火の始末には各自十分な注意をして下さい。
■募集要項
以下の項目を確認し、必須アイテムを準備でき、可能な方のみご参加ください。
□酷寒でのキャンプ経験がある
□冬キャンプの装備を所持している(下記もちのも例、リスト)
*特に寝袋は-15 度まで対応の物を推奨。
*防寒着、厚手の靴下、ブランケットなど準備できる
□下記の最低限必須アイテムを準備できる
・テント&寝袋、マット
・焚火台・焚き火シート(スタッパシート)
・防寒具(手袋・厚手靴下・ウエア等)
□当日イベント参加承諾書にサインをいただきます。
1 月の山間部の気温は氷点下になりますので、くれぐれも地震のある方のみの
ご参加を推奨いたします。*防寒対策不備での事故は自己責任となりますので、
お気をつけください。
[ 冬キャンプの持ち物例 ]
テント ダブルウォール・フルクローズ
寝袋( シュラフ) 冬用
マット 厚さ5cm 程度
折りたたみベッド( コット)
ストーブ
焚き火台
薪 多めに持参
ホットカーペット(電気毛布)
延長コード 屋外用
ブランケット
保温ポット
カイロ
湯たんぽ
靴下・肌着 厚めのものを使用
防寒小物
■冬キャンプの注意点
冬のキャンプで楽しい時間を過ごすには、気をつけたことがいくつかあります。
夏のキャンプになら慣れている人でも、冬のキャンプ特有の注意点は知らないことが多いので、
今一度確認をしていきましょう。
■一酸化炭素中毒の危険も!テント内は火気厳禁
冬のキャンプで最も気をつけなければいけないのが、テント内での一酸化炭素中毒です。
特に初心者は寒いからといって密閉されたテントの中で燃焼器具を使わないようにしましょう。
石油ストーブや薪ストーブなどは危険性が高まります。
慣れている方でも市販の一酸化炭素チェッカーを用意して、換気をこまめにするように心がけましょう。
<推奨>
具体的には、湯たんぽを使ったり着込んだりして寒さをしのぎます。
電源サイト、ポータブル電源をお持ちであれば、電気毛布や電気ストーブなどを使いましょう。
■日が暮れてしまう前に早めの準備を心がける
冬は日が暮れるのが早く、夕方には薄暗くなってきます。加えて日が落ちると寒さも一気にやってきます。
ですから早め早めにテントの設営や料理の準備をするようにしましょう。
■結露対策はしっかりと
冬場の窓にできる結露ですが、テントも例外ではありません。
外の気温とテント内の温度に差があると、結露が発生します。
結露がつくと、テントの内側はびしょ濡れ、テント内の温度も下がってしまいます。
水滴を取りのぞく対策をとりましょう。
まずはこまめに換気をして温度差を小さくすることです。
またテントの素材をコットンにすることも有効です。
コットン素材のテントは少し高価ですが、ポリエステルより結露がつきにくいので
冬のキャンプに向いています。
結露ができたらすぐ拭きとれるように、吸水性のよいタオルなどを用意しておきましょう。
■寒くて火がつかない「ドロップダウン現象」に備える
ガスバーナーやカセットコンロに使用するガス缶は寒さに弱く、気温が低いとなかなか着火しなかったり、
着いても火力が弱かったりすることがあります。これを「ドロップダウン現象」といいます。
ちなみにガス缶だけではなく、ライターやチャッカマンといったものでもこの現象は起こります。
ドロップダウン現象が起こるのは、ガス缶の温度が下がっているのが原因ですので、
体温や服、カイロなどで缶を温めればOK(ただし熱湯をかけるのはNG)です。
寒さに強いアウトドア用のガス缶を用意しておくとさらに安心です。